麹発酵 黒豆搾り

発酵黒豆をギュッと搾ったピュアな黒豆ドリンク
日本健康医学会賞受賞

コラム まめばなし

まだ間に合う! 知っておきたい花粉症対策

2018/02/09 トピックス   

花粉の“要注意日”を常にチェック!

立春も過ぎ、そろそろ気になるあの季節……。普段の生活やおうちでできる花粉症対策について、もう一度おさらいしてみましょう!

記録的な寒波により気温の低い日が続いた影響もあり、今年はスギ花粉の飛散開始が遅くなるかも、なんていわれていますが油断は禁物! 花粉は、気温の高い晴れた日や風の強い日、雨が降った翌日、空気が乾燥している日などに飛散しやすいので、テレビなどで常に天気予報や花粉情報をチェックし、飛散量が多い日は無駄な外出を避けるようにしましょう。

花粉が飛散する2、3週間くらい前から抗アレルギー薬などを服用することで症状を軽くする方法(初期療法)が有効ですが、毎年つい忘れてシーズンに突入してしまう人も多いのでは? もし症状が出始めてしまっても、早い段階にきちんと医療機関で診察・治療を受けて重症化を防ぐことが大事です。

“普段からできること”でリスク減!

日常生活で花粉を防ぎ、症状を軽くするコツもいくつかご紹介。

外出するときの服装は、繊維のけばけばに花粉が付着しやすいウールの上着やコートではなく、表面が滑らかな綿やポリエステルのものを選びましょう。

マスクはもちろん有効です。一般的な花粉症用のマスクで約1/6、花粉症用のめがねで約1/4程度に花粉を減らせるそうです。

外から帰ったら、できれば玄関前でコートなどを脱いで付着した花粉を払い落とし、家の中になるべく花粉を持ち込まないようにしましょう。ただし強く払うと花粉が舞うので注意が必要です。ちなみに寝室やリビングに空気清浄機を置いている人もいると思いますが、花粉症対策としては玄関に置くのがベター。服などに付いた花粉を、ここで少しでも食い止めます。

家の中に入ったらまずは洗面所へ。露出している手や顔にも花粉が付着しやすいので、すぐに手や顔を洗いましょう。うがいもお忘れなく!

ほかにも、家にいるときは窓の開け閉めをなるべく控えたり、外に干している洗濯物も取り込む前に軽く払い花粉を落としておくといいでしょう。

スギ花粉に加えて、睡眠不足やストレス、食生活の乱れやお酒の飲み過ぎなども花粉症の原因に。生活習慣を整えることも重要です。

集中力や思考力が低下し仕事や家事、勉強に支障をきたすだけでなく、生活の「質」に深刻な影響を与える花粉症。今からしっかり対策を講じたいですね。

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