麹発酵 黒豆搾り

発酵黒豆をギュッと搾ったピュアな黒豆ドリンク
日本健康医学会賞受賞

コラム まめばなし

香りに秘密あり! 芋焼酎の健康効果

2019/04/17 トピックス   

程よく味わえば身も心もリラックス


独特の香りに根強いファンが多い芋焼酎。あの香りには、心と体にうれしい意外な働きがあることをご存知ですか?

芋焼酎の特徴的なあの香りの正体は、果物や花などに含まれアロマテラピーにも使われるリナロールなどのモノテルペンアルコール類と、バラやコーヒーにも含まれる有機化合物の一種ダマセノン。米焼酎や麦焼酎には含まれないこれら芋焼酎特有の成分には、鎮静や抗不安といった「癒し」の効果があります。

さらに医学博士・須見洋行氏(倉敷芸術科学大学教授)の研究によれば、芋焼酎や泡盛の香気成分には血液凝固を阻止したり血栓を溶解するたんぱく質分解酵素の活性化作用があるというのです。

もちろん健康増進になるからといって飲み過ぎは禁物。あくまで「適量」を守れば、というお話です。

下戸も安心! 芋焼酎で健康鍋はいかが?


うれしいことに、たんぱく質分解酵素を活性化させるのはアルコールとは別の成分で、煮沸しても効果が失われないため、お料理に焼酎を使えばどなたでも安心して取り入れることができるのだとか。

そこで、芋焼酎を使った鍋料理などを楽しんでみてはいかがでしょう?

土鍋に焼酎(4人前で400cc)を入れふたをして中火にかけ、沸騰してきたらふたをはずしてアルコールを飛ばします。そこにだし汁(400cc)を加え、塩やしょうゆなどお好みの調味料で味を整えます。あとはお好きな具材を入れて煮込めば完成。お奨めの具材は芋焼酎と相性の良い豚バラ肉と白菜です。

ホウレンソウや小松菜と豚肉、油揚げ、豆腐などを日本酒で煮込んでポン酢しょうゆで食べる「常夜鍋(じょうやなべ)」も、日本酒を焼酎に換えておいしくいただけます。

これなら、焼酎好きもお酒が飲めない人もみんなで楽しめますね!

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